集団読書テキスト 内容付一覧


小学生向け  ▼中・高校生向け

書名をクリックすると、SLAネットストアの商品ページに飛びます
印刷用エクセルデータはこちら ▼集団読書テキスト内容付一覧(印刷用).xls

小学生向け

グレードは、対象学年の目安です。
★は【特選セット小学校高学年向き】収録作品

No. 書名 著者名 内容 グレード 本体価格 セット
A1 杜子春 芥川龍之介著 主人公杜子春のさまざまな経験を通して、平凡な人間として生活するほうが幸福であることを説いた代表的短編。 小高 136
A2 おおかみ王ロボ E.T.シートン著 動物対人間の生存競争の果てに倒れるロボを気高く描き、ダイナミックな感動を呼ぶ動物文学。 小中・高 146
A3 一房の葡萄 有島武郎著 盗みをした少年の心の葛藤と悲しみ、それを優しく包む教師の愛情、紫の葡萄の記憶を通して心に染みる。 小中・高 126
A5 片耳の大鹿 椋鳩十著 狩人はなぜ大鹿を撃たなかったのか。野生の動物の知恵と勇気、それを追う人間の心の動きと愛情を描く。 小中・高 126
A7 泣いた赤おに 浜田廣介著 人間と仲よく暮したいという赤おにの望みをかなえるため自分を犠牲にする青おにの善意と友情を描く。 小低・中 136
A8 よだかの星 宮沢賢治著 みにくいというだけでみんなから嫌われ孤独なよだかが必死の努力をし最後は美しい星となる悲しい童話。 小高 126
A9 ヒロシマのうた 今西祐行著 原爆投下の街で助けた子の成長を追って、傷を背負って生きる人々の人生模様を愛を込めて語る。 小高 136
A11 フシダカバチ H.ファーブル著 古川晴男訳 昆虫の生態を自然の営みの中で観察し、その巧妙な働きの秘密を解く観察記。昆虫への開眼の書。 小高 165
A14 馬ぬすびと 平塚武二著 鎌倉時代の初期、源頼朝の馬を盗もうとして捕らえられた馬ぬすびとと九郎次の生涯を「語り」の形式で描く。 小高 165
A21 セロ弾きのゴーシュ 宮沢賢治著 不器用さでいじめられる実直な人間が動物たちに励まされ精進の末、劣等感を克服する姿を賛美する。 小中・高 146
A23 山へ行く牛 川村たかし著 冬の間子牛を残し山へ働きにいく母牛の姿に出征中の父を思う少女。戦争の非人間性を静かに訴える作品。 小高 126
A28 小さなお客さん あまんきみこ著 空いろのタクシー運転手松井さんが出会った、不思議なお客さん。現実と空想の世界を結ぶファンタジー。 小低・中 117
A30 校長先生はこわくない 古田足日著 日常生活に結びついたいたずらっ子4人組の発想・行動はエネルギーにあふれ、読者である子どもたちの共感を呼ぶ。現代っ子の生態を生きいきとえがいた短編。 小低・中 126
A32 ソメコとオニ 斎藤隆介著 滝平次郎とのコンビでおくるユーモラスな掌編。ソメコの元気のよさにいかついオニもついには参った。 小高 117
A33 ひとりぼっちの動物園 灰谷健次郎著 不就学児童にとりくんだ話題作。飼育係亀山さんの真けんな姿に心を開いていく少年を、あたたかいまなざしで描く。 小高 136
A35 タカのすとり 千葉省三著 方言と会話によっていきいきとした少年の姿が浮き彫りにされる。土のにおいのするリアリズム童話。 小高 117
A37 おじいさんのランプ 新美南吉著 ランプへの哀愁と新しい電灯-文化への目ざめの中で葛藤する主人公巳之助を描く南吉の代表作。 小高 146
A41 おこりじぞう 山口勇子著 原爆でやけ野原になった広島の町に、首から上がない石じぞうが、じっと立っていた。一人の老人が丸い石をのせると、石のくぼみがいつの間にかおこった顔に見えるようになった。原爆の語り部といわれる著者が原爆への怒りをつづる。 小中 126
A43 金剛山の虎退治 松谷みよ子著 虎退治に行ったままとうとう帰ってこなかった父親の復しゅうのため若い吉龍(キルリヨン)は、金剛山(クンガンサン)へ出かけ、みごとに仇討ちに成功する。朝鮮民衆の心を伝える朝鮮民話の1編。 小高 136
A44 キツネとツグミ A.トルストイ著 田中泰子訳 木の上でひな鳥を育てるツグミに、ずるがしこいキツネが次つぎに無理難題をふっかけてくるが、結局、最後には自滅する。レーニン賞受賞作家によるたのしいロシア民話である。 小中 117
A46 たぬき親父 柏葉幸子作 うちのオヤジは、少しかわっている。ある日おれの部屋に入ってきて、変な話を始めた。じいちゃんが、実はたぬきだというのだ...!父と息子のちょっと不思議なひとときを描く。 小高 152
A47 マボロビッチ 今村葦子作 元気な女の子・かがりちゃんは、ゆかいなことば遊びを思いついた。「マカロビッチ、マクロビッチ、マカロボッチ、チョッ!」不思議なことばのやりとりが楽しい物語。 小低・中 190
A48 僕はジャングルに住みたい 江國香織作 もうすぐ小学校の卒業式。サイン帖の交換でもりあがるクラスの中で、なんとなく不機嫌につつまれる僕。女の子への淡い思いも織りまぜて、少年の気持ちをきめ細やかに描く。 小高 143
A49 マチンバ 安東みきえ作 町に住む山んば=マチンバとあだ名をつけたおばあさんの玄関チャイムを、押して逃げる遊びがはやった。ミオとヒナコの姉妹は、ふとしたきっかけで、ほんの少し心がふれあう。 小高 181
A50 青い花 安房直子作 かさ屋の青年は、雨の日に出会った少女のために、とびっきりすてきな青いかさを作った。その日から、町で青いかさは大評判。青年は仕事の忙しさに、しだいに心を失っていく。青い色が心に残る、幻想的な物語。 小中 180
A51 フングリコングリ 岡田淳作 フングリコングリ、それはアスカがカズマから教えてもらった指遊び。やっているうちにアスカの腕は上がっていき、体は浮きあがり、そのまま天井を抜けて......。授業中の遊びが招いた不思議なできごとを楽しく描く。 小中 180
A52 ぬくい山のきつね 最上一平作 過疎の山村で一人暮らすおトラばあさんの前に、死んだはずの夫、金五郎が現れた。ぬくい山のきつねだとすぐわかっても、うれしいおトラばあさんは、いっしょに家に帰る。二人の心のふれあいを、温かく描く。 小高 200
A53 最高のおくりもの 茂市久美子作 代替わりして評判の落ちたレストラン「一杯堂」。コックの幸雄さんは、奇妙なお客を追いかけて「またたびトラベル」の事務所へ。案内されたレストランの、コックの正体は?クリスマスの夜の、不思議なファンタジー。 小高 190
A54 きいちゃん 山元加津子著 幼少期の高熱で手足が不自由になったきいちゃん。お姉さんの結婚祝いに一針一針ゆかたを縫って・・・・・・。 小高 180
A55 ばかじゃん! 魚住直子著 転校先で友だちになったきのちゃんが、自分にだけ「ばかじゃん」と言うことに気づいた恵理菜は・・・・・・。 小高 190
A56 夜にくちぶえふいたなら たかどのほうこ作 明日は遠足。ミツオとノンコは、わくわくしてなかなか眠れない。ミツオがふざけて、「ピープー」とくちぶえをふくと......、やってきたのは大きなふろしきづつみをかついだネコ! 三河屋を家出してきた顛末を語るが、なんだかあやしい。朝、目をさましたミツオとノンコは、ネコの正体に気づく! 小中 200
A57 タケシくんよろしく 丘修三作 弟の道夫は障害があり、いつも学校で騒ぎを起こす。シズカはそれが嫌で、ひとりで苦しみ、学校に行けなくなってしまう。そんなとき、ふだんはヤバンジンと言われているタケシくんが、道夫のめんどうを見ている姿を目にする。友だちに、弟のことを「気にしすぎ」と言われ、シズカは気持ちを軽くしていく。 小高 260

中学・高校生向け

グレードは、対象学年の目安です。
Aは【特選セット中学・高校向きA】収録作品 Bは【特選セット中学・高校向きB】収録作品

"
No. 書名 著者名 内容 グレード 本体価格 セット
B1走れメロス 改版太宰治著 友の信頼にこたえるか、自分の命が大切か。主人公メロスの心理描写を通して人間の心の葛藤を描いた作品。中1~高1175
B2高瀬舟 改版森鴎外著弟殺しの罪で遠島となった喜助が高瀬舟の中で語った形をとり、安楽死についての作者の疑問を描く代表的短編。中3~高1175
B3伊豆の踊子 改版川端康成著 旧制高校生の主人公が旅芸人の一踊子に寄せるほのかな恋愛感情を伊豆の美しい自然を背景に描いた作品。中3~高1194
B5鼻 改版芥川龍之介著今昔物語に材料をとり近代的解釈をこころみた作品。主人公内供の心理描写を通して人間のもつ善悪を探求する。中1~高1165
B6最後の一葉 改版O.ヘンリー著 「最後の一枚が落ちる時私も死ぬの。」叩きつける風雨に誰もが散ってしまったと思ったつたの葉一葉。中3~高1165
B8赤毛連盟 改版A.C.ドイル著 鈴木幸夫訳「赤毛連盟」とは何か?その陰にひそむ犯罪計画とは?名探偵ホームズのあざやかな推理を描く。中1~2194
B9野菊の墓 改版伊藤左千夫著 因習的な時代を背景に多感な青春期のひたむきな恋の美しさと悲しさを、抒情的につづった感動的悲恋物語。中3~高1220
B16コックの王さま 改版村山亜土著フランスの料理店で料理の古本を読みふけるアントアーヌに親方のブラーミーは怒った。3幕もの戯曲。中1~2214
B19パニック 改版 開高健著 異常発生したネズミの大群が押し寄せてくる。人々は恐慌状態になり、対策も官僚機構に阻止されてできない。高2~3214
B21凧になったお母さん 改版野坂昭如著焼夷弾で町が燃えあがる中、凧が舞上るように体がカラカラになってわが子を守る母親の物語。中3~高1165
B22オオサンショウウオ 改版畑正憲著動物を自然の中で生かすことの大切さを特別天然記念物オオサンショウウオの生態を通して描く。中3~高1175
B24りゅうりぇんれんの物語 改版茨木のり子著日本軍に強制連行された中国人劉連仁の逃亡生活を通して、戦争の残忍さを熾烈に描く叙事詩。中3~高1194
B26詩集もうひとりの私に 改版濱口國男ほか著濱口國男「便所掃除」、宮沢賢治「何といわれても」、真壁仁「峠」、山之口獏「満員電車」など、17編。中3~高1194
B27詩集友よ吉原幸子ほか著 吉原幸子「憧れ」、阪田寛夫「葉月」、中原中也「正午」、原民喜「燃エガラ」、谷川俊太郎「若者たちの悲歌」など17編。高2~3194
B29高安犬物語 改版戸川幸夫著 山形県東置賜郡高畠町高安を中心に繁殖した中型の日本犬として純血を保っていた最後の犬、チンの物語。中1~2214
B32通りすぎた奴 改版眉村卓著 近未来都市の高度管理化社会を舞台に、ひとりの青年の自由な目的行動"旅"が繰り広げる現代SF。中3~高1194
B34夏の花 改版原民喜著ヒロシマの体験は民族の体験である。1945年被爆した著者はその後書き残すために生き、そして燃えつきた。中3~高1184
B35少年 改版北杜夫著誰でもが通る少年期。生への尊厳、青春への慈しみをもって、葛藤を繰りかえす青春を鮮やかに解明する。中3~高1 214
B37目 改版灰谷健次郎著インドネシアの廃墟で出会った少年。プラスチックのおもちゃのカメラを構えた少年が口でカシャッという。美しい少年の目を狙って著者はフィルム抜きのカメラを構えるのだった。中1~2 165
B41現在を観る目 改版中野孝次著 インドでの旅を端に戦争を再び考えたエッセイ。戦争体験に意味があるとしたら、ただ悲惨な目にあったということではない。極限状況の中で、自由を国家を愛を考えぬいたことでないのか。中3~高1165
B44人生への旅立ち 改版古谷綱武著 家族と離れて宇和島でひとり中学生活を送ることになった著者が、高校中退するまでを追憶しながら、人生への旅を語る随筆。50歳をすぎて日本の古代史を学びたいと家庭教師を探そうとする話には胸をうたれる。中3~高1214
B45首飾り 改版G.モーパッサン著 新庄嘉章訳友人から借りたダイヤの首飾りをなくしたばかりに、夫婦の生活は一変する。10年間の極貧に耐え、多額の借金を返済し終えたマチルドが耳にしたのは、耳を疑うような事実であった。中1~高1165
B46黒猫 改版E.A.ポー著 佐々木直次郎訳酒癖という悪鬼のために、男は愛猫プルートォを殺した。そっくりな黒猫の出現により理性を失い、妻をも殺してしまう。死体を塗りこめた壁の中から聞こえる黒猫の声は、読者の恐怖と戦慄に引きずり込む。中3~高1165
B47藤野先生 改版 魯迅著 松枝茂夫訳日本留学中、民族の違いを超えて熱心に指導してくれた藤野先生。医学を捨て、文学による救国を志す魯迅だが、その忘れ得ぬ師の写真を見るたび、良心はふるい立ち、勇気を与えられつづけるのであった。中3~高3165
B48愛すること 改版樋口恵子著 「愛する」とは、自立した人間にはじめて可能な感情である。結婚とは決して二人三脚であってほしくない。女性の自立、そして男性の本当のやさしさとは何か。これらについて、著者独持の女性の明確な語り口で中・高生に心をこめて語りかける。中3~高1175
B49カナダ・エスキモー本多勝一著 極北の厳しい大自然の中で生きぬくカナダ・エスキモー。トナカイやセイウチの生肉の食事、犬ゾリでの狩猟、暖かい衣服や住居。1か月間彼らと起居を共にした著者が、その生活の知恵や心情を伝えるルポルタージュ。高2~3194
B50喝采は「アイ・ラヴ・ユー」 改版黒柳徹子著国際ろう者演劇フェスティバルで、手話による狂言を演じた日本のろう者たち。その演技に贈られた喝采は、観客全員による手話のアイ・ラヴ・ユーであった。手話の持つ豊かさと、障害者への理解を呼びかける。中3~高1165
第2期B101公害と私たちの生き方田尻宗昭著伊勢湾への不法投棄摘発のドキュメントを、加害者と被害者の接点に立って語る。また、公害問題を通じ、誠実な生きかたとは何かを問いかけている。都立高校で行われた、講演の記録である。中3~高1194
第2期B103芋粥 芥川龍之介著「芋粥を飽きるほど食べたい」という五位のささやかな欲望は、藤原利仁によって、大釜いっぱいの粥をふるまわれた瞬間に霧散する。「今昔物語」を素材に、たくみな心理描写で五位の人間像を浮き彫りにする。中3~高3184
第2期B104オツベルと象宮沢賢治著お人よしの白象が、狡かつな主人オツベルに酷使され、日ごとにやつれていく。助けを求める手紙を読んで、仲間の象が小屋を襲撃、オツベルは5匹の象の下敷きに。リズム感のある文体で、物語の楽しさを味わわせる。中1~2165
第2期B105トカトントン太宰治著物事に感激し、奮い立とうとすると、どこからともなく「トカトントン」と金づちの音。青年は一瞬にして虚無感につつまれ、いっさいの気力が失せてしまう。終戦とともに訪れた青年の苦悩を、象徴的に描く。中1~2175
第2期B106オモニの歌岩井好子著オモニとはお母さんという意味。韓国・朝鮮人オモニの玄時玉(ヒョン・シオク)さんは夜間中学校に入り、48才で初めて文学を学んだ。その喜びの深さは、差別の中を生きてきたオモニの苦難の歴史を物語るものである。中3~高1 214
第2期B107ガク物語 椎名誠著椎名親子と野田知佑、双子の兄弟トッタン、ミッタン、そしてカヌー犬ガク。男5人と犬1ぴきが夏の終わりに十勝川をカヌーで下った。川下りの旅で父親椎名誠が息子岳の成長をあたたかい目で見つめ描いた私小説。中1~2194
第2期B108見つめられる日本吉田ルイ子著ハーレムの子どもたち、南アのアパルトヘイト。カメラのレンズを通して数々の差別を見てきたフォトジャーナリスト吉田ルイ子が、日本は国際社会の一員として差別にどう立ち向かうべきかをするどく問いかける。中3~高1194
第2期B109森を愛さぬ日本人C.W.ニコル著木が、次々に切り倒され、森は人間の手によって破壊されていく。人が自然とともに生きる道はあるのだろうか。日本を愛し、黒姫に住むウェールズ人C.W.ニコルが森、そして母なる木々への思いを語る。中1~2175
第2期B110スローカーブを、もう一球 山際淳司著特別注目されていたわけではない、平凡なチームのはずの高崎高野球部がなぜか甲子園への切符を手に入れてしまった。"熱血高校野球"とはひと味違うマイペースな戦いぶりを描いたノンフィクション。中3~高1194
第2期B111瀕死の琵琶湖立松和平著大量に流れ込む生活排水が琵琶湖を汚染している。小さな魚を食いつくすブラックバスももとは人間の身勝手で放流されたものである。その目で見、そして感じた琵琶湖の現状を行動派作家が独持の語り口で語る中3~高1165
第2期B112沈黙 村上春樹著大沢は青木を殴ってしまった。最低の男ではあったが殴るべきではなかったと大沢は後悔した。数年が過ぎたが、青木はそのときの屈辱を忘れなかった。青木のわなにはめられた大沢はクラスから孤立し、追いつめられていく。高2~3184
第2期B113黄色い目の魚佐藤多佳子著「中学に入ってから、ホントにムカついてばっかし。」-みのりの心をわかってくれるのは叔父の通ちゃんだけだとみのりは思う。揺れうごく多感な時期の少女の姿を、若い作者が鮮やかに描く。中1~2184
第2期B114彼女のアリア森絵都著不眠症に悩むぼくは、授業をさぼって旧校舎に行くと、ピアノを弾いている藤谷りえ子と出会った。バッハの「ゴルトベルグ変奏曲」にのって、二人の淡い思いがゆれていく。中3~高1200
第2期B115勝とうとするから意味がある 阿部夏丸著きびしい監督のもと、子供会のソフトボールの練習に打ち込む息子・ナオ。試合で失敗しどなられ、悔し涙を流すナオの姿に、両親は今まで知らなかった息子の気持ちを知る。中3~高1181
第2期B116千代に八千代に重松清著気の強いひいばあちゃんに、叱られてばかりの八千代さん。二人はほんとに友だちなの?親友と絶交し新しい友だちグループにも違和感を感じるスミは、二人の関係が気になってしょうがない。友情の不思議を軽快に描く。中3~高1180
第2期B117さがしもの角田光代著死にゆく祖母から頼まれたさがしものは、一冊の本。どの本屋でも見つけられないまま時はすぎ、なおも探しつづける「私」のもとへ、祖母の幽霊が現れた......。本が結ぶ人の心、人生の不思議なめぐりあわせを優しく描く。高2~3180
第2期B118夕日へ続く道石田衣良著学校へは行きたくない、かといってひきこもりにもなりたくない。毎日公園に通う雄吾は、廃品回収の源ジイと知り合う。「ノミ屋」という裏稼業を営んできた源ジイが教えてくれた、人生の必勝法とは......。中3~高1190
第2期B119ムーンライト・シャドウ吉本ばなな著恋人を交通事故で失い、つらく苦しい毎日を過ごすさつきの前に、不思議な女性うららが現れる。愛する人との出会いと別れを越え、喪失を抱えて生きていくことを決意するまでの日々を繊細に描いた物語。中3~高3210
第2期B120オーロラを求めて星野道夫著著者は、まだだれも撮ったことのないオーロラ撮影のために、厳冬期のアラスカ山脈に入る。厳しい自然と対峙しながら、たった1人で何週間もチャスを待ち続け、成功のときを迎えるまでを、清廉で温かな筆致で記す。中1~高1200
第2期B121魔法のプラハ俵万智著一冊の本に導かれ、歌人が訪れた古都プラハ。夢のような街並みと、そこに隠された悲しい戦争の記憶、街に息づく人々の誇りが著者の心を揺さぶる。みずみずしい文章と短歌で綴った紀行エッセイ。高2~3180
第2期B122ガイド 小川洋子著 観光ガイドの母が率いるツアーに参加した少年と、不思議な職業をもつ老人との忘れられない一日を描く。中1~高1220
第2期B123ベラルーシの透明な夏佐藤しのぶ著世界的オペラ歌手がチェルノブイリを訪れ、被爆した子どもたちを歌声で包み、触れ合う感動のエッセイ。中3~高3190
第2期B124チヨ子 宮部みゆき著くたびれたウサギの着ぐるみを着ると人が玩具(おもちゃ)に?!人間に見えた母子の背中には不気味な黒いものが。中1~高1200
第2期B125マジック・アワー関口尚著僕は2年続けてマラソン大会の1位を黒崎に奪われている。しかも、黒崎の彼女は僕がふられた筒見だ。高2~3210
第2期B126狐フェスティバル瀬尾まいこ著中学3年生の僕は、伝統行事「狐がえり」を成功させようと必死だ。少子化の進む田舎で「狐がえり」を成功させるには、東京からの転校生、三崎花子の参加は欠かせない。僕は、三崎を誘い続けるのだが......。中1~高1260
第2期B127練習球 あさのあつこ著夏の甲子園。地区予選準決勝。九回の裏、ツーアウト。4点差。しかし、まだ終わってはいない......。二人の少年の、野球とのかかわり、友に対する思いを描く。中3~高3260
第2期B128夏の階段 梨屋アリエ著早く進学して大人になりたい。人を遠ざけ勉強に専念する「おれ」は、何気なく見かけた窓辺の女性に一目ぼれしたせいで、その家の手伝いをすることに。中3~高1240
第2期B129卒業旅行 角田光代著 短大の卒業旅行にネパールを訪れた私。いきいきと外国を楽しむ友人をよそに、慣れない土地も人も怖くてホテルに引きこもる自分が嫌になっていたある日、バックパッカーの男性と知り合って...。高2~3220
このページのトップへ