「2011年度学校図書館調査」の結果

 全国学校図書館協議会では、全国の学校図書館関係者の協力によって、学校図書館調査を毎年続けています。2011年の調査の結果が次のようにまとまりました。
 調査する項目には、毎年調べるものと特設したものがあります。「蔵書」、「職員」、「経費」は毎年調べています。今回の調査で特設したものは、「学校図書館の整備方針」「学級文庫」「図書委員」です。

平均蔵書冊数

 2011年の平均蔵書冊数は、小学校では8,848冊、中学校では10,912冊、高等学校では24,175冊になります。
 蔵書冊数は、小学校・高等学校で増加となりましたが、中学校では若干減少しました。児童生徒1人当たりの蔵書冊数は、小学校・中学校では若干増加しましたが、高等学校では減少となりました。図書予算が他に流用されないで、きちんと図書費として予算化されるように、さらに働きかけを強めていく必要があります。

小学校中学校高等学校
2001年度7,203冊9,065冊22,143冊
2002年度6,935冊8,692冊22,198冊
2003年度7,248冊9,635冊23,448冊
2004年度7,434冊9,106冊22,155冊
2005年度8,132冊9,659冊24,198冊
2006年度7,970冊10,502冊22,098冊
2007年度8,226冊10,656冊24,510冊
2008年度8,379冊9,808冊24,020冊
2009年度8,318冊10,351冊22,547冊
2010年度8,560冊11,106冊23,689冊
2011年度8,848冊10,912冊24,175冊

図書購入費

 2010年度決算の図書購入費は、小学校56.3万円、中学校は72.1万円、高等学校は84.2万円になります。

小学校中学校高等学校
2000年度44.4万円68.3万円115.0万円
2001年度44.6万円67.2万円108.6万円
2002年度50.4万円67.4万円111.1万円
2003年度50.7万円72.2万円99.3万円
2004年度54.7万円71.6万円102.5万円
2005年度52.7万円73.7万円99.1万円
2006年度52.5万円74.8万円93.7万円
2007年度52.9万円66.8万円94.6万円
2008年度52.4万円71.9万円79.1万円
2009年度52.6万円80.9万円82.5万円
2010年度56.3万円72.1万円84.2万円

 なお、「2011年度学校図書館調査」の結果と分析は機関誌『学校図書館』2011年11月号に載っています。

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