「第62回学校読書調査」の結果

 全国学校図書館協議会は毎日新聞社と共同で、全国の小・中・高等学校の児童生徒の読書状況について毎年調査を行っています。第62回の調査の結果が次のようにまとまりました。
 調査の項目は、毎年定例のものと年ごとに特設したものとがあります。「5月1か月間に読んだ本の冊数」「読んだ本の書名」「5月1か月間に読んだ雑誌の冊数」「ふだん読んでいる雑誌名」は、毎年調査しています。
 今回はそのほかに、「ライトノベルを読んでいるか」「どんな学校図書館ならもっと利用したいか」「学校図書館で働く先生にどんなことをしてもらいたいか」「どんな本を読みたいか」について調査しました。

平均読書冊数

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 2016年5月1か月間の平均読書冊数は、小学生は11.4冊、中学生は4.2冊、高校生は1.4冊になっています。昨年度に比べ、小・中学生は微増していますが、高校生は減少しています。

不読者の数

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この調査では、5月1か月間に読んだ本が0冊の生徒を「不読者」と呼んでいます。今回の調査の結果では、不読者の割合は、小学生は4.0%、中学生は15.4%、高校生は57.1%となっています。昨年度と比べ、高校生が大幅に増加となりました。

第62回学校読書調査概要

調査者:全国学校図書館協議会、毎日新聞社
調査時期:2016年6月第1・2週
調査対象:全国の小学生(4~6年生)・中学生(1~3年生)・高校生(1~3年生)の抽出調査《小・中学校は都市規模別、高校は学科別にサンプル校を抽出》
調査項目:
5月1か月間に読んだ本の冊数・その書名
5月1か月間に読んだ雑誌の冊数・ふだん読む雑誌の誌名
ライトノベルをどれくらい読むか/読む理由・読まない理由
どんな学校図書館ならもっと利用したいか
学校図書館で働いている先生にどんなことをしてもらいたいか
どんな本を読みたいか

 なお、「第62回学校読書調査」全項目の結果と分析は、機関誌『学校図書館』2016年11月号に載っていますのでご覧ください。また、詳細なデータは、2017年4月に発行される『読書世論調査 2017年版』(毎日新聞社刊)に掲載の予定です。

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