「第61回学校読書調査」の結果

 全国学校図書館協議会は毎日新聞社と共同で、全国の小・中・高等学校の児童生徒の読書状況について毎年調査を行っています。第61回の調査の結果が次のようにまとまりました。

平均読書冊数

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 調査の項目は、毎年定例のものと年ごとに特設したものとがあります。「5月1か月間に読んだ本の冊数」「読んだ本の書名」「5月1か月間に読んだ雑誌の冊数」「ふだん読んでいる雑誌名」は、毎年同じ質問で調査しています。
 今回は、どんなことにどれくらい時間を使っているか、わからないことを何で調べるか、調べた内容が正しいかどうか確かめているか、どんなマンガを読むか、マンガの本を読んでどんなことがあったかについて調査しました。
 2015年5月1か月間の平均読書冊数は、小学生は11.2冊、中学生は4.0冊、高校生は1.5冊になっています。昨年度に比べ、中学生は微増していますが、小学生・高校生は減少しています。今後は、平均読書冊数の数値に一喜一憂するのではなく、読書指導にいっそう力を入れる必要があります。

不読者の数

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この調査では、5月1か月間に読んだ本が0冊の生徒を「不読者」と呼んでいます。今回の調査の結果では、不読者の割合は、小学生は4.8%、中学生は13.4%、高校生は51.9%となっています。昨年度と比べ、中学生は減少、小学生・高校生は増加となりました。
 なお、「第61回学校読書調査」の結果と分析は、機関誌『学校図書館』2015年11月号に載っていますのでご覧ください。また、詳細なデータは、2016年3月に発行される『読書世論調査 2016年版』(毎日新聞社刊)に掲載の予定です。

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