「第63回学校読書調査」の結果

 全国学校図書館協議会は毎日新聞社と共同で、全国の小・中・高等学校の児童生徒の読書状況について毎年調査を行っています。第63回の調査の結果が次のようにまとまりました。
 調査の項目は、毎年定例のものと年ごとに特設したものとがあります。「5月1か月間に読んだ本の冊数」「読んだ本の書名」「5月1か月間に読んだ雑誌の冊数」「ふだん読んでいる雑誌名」は、毎年調査しています。
 今回はそのほかに、「本を読まなかった理由」「好きな学習活動」「調べたり発表したりするためにしてほしいこと」「読書に関する行動」「読書のあとの行動」について調査しました。

平均読書冊数

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 2017年5月1か月間の平均読書冊数は、小学生は11.1冊、中学生は4.5冊、高校生は1.5冊になっています。

不読者の数

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この調査では、5月1か月間に読んだ本が0冊の生徒を「不読者」と呼んでいます。今回の調査の結果では、不読者の割合は、小学生は5.6%、中学生は15.0%、高校生は50.4%となっています。

第63回学校読書調査概要

調査者:全国学校図書館協議会、毎日新聞社
調査時期:2017年6月第1・2週
調査対象:全国の小学生(4~6年生)・中学生(1~3年生)・高校生(1~3年生)の抽出調査
《小・中学校は都市規模別、高校は学科別にサンプル校を抽出し、各学年1クラスで実施》
 小学生:3240人  中学生:3070人  高校生:3614人
調査項目:
問1:5月1か月間に読んだ本の冊数
問2:5月1か月間に読んだ本の書名
問3:本を読まなかった理由 【問1で0冊と回答した場合のみ】
問4:5月1か月間に読んだ雑誌の冊数
問5:ふだん読む雑誌の誌名
問6:授業のときの活動がどれくらい好きか
問7:授業で調べたり発表したりするために、学校や先生に何をしてほしいか
問8:本に関わる行動の頻度
問9:本を読んだあとの行動

 なお、「第63回学校読書調査」全項目の結果と分析は、機関誌『学校図書館』2017年11月号に載っていますのでご覧ください。また、詳細なデータは、2018年4月に発行される『読書世論調査 2018年版』(毎日新聞社刊)に掲載の予定です。

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