「第64回学校読書調査」の結果

 全国学校図書館協議会は毎日新聞社と共同で、全国の小・中・高等学校の児童生徒の読書状況について毎年調査を行っています。第64回の調査の結果が次のようにまとまりました。
 調査の項目は、毎年定例のものと年ごとに特設したものとがあります。「5月1か月間に読んだ本の冊数」「読んだ本の書名」「5月1か月間に読んだ雑誌の冊数」「ふだん読んでいる雑誌名」は、毎年調査しています。
 今回はそのほかに、「どんなときに本を読みたくなるか」「学校や家での読書にかかわる体験」「本を読むことがすきか」「くり返し読んだ本、考え方や生き方に影響を与えた本」「電子書籍の読書」「Web上の情報をどう思うか」について調査しました。

平均読書冊数

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 2018年5月1か月間の平均読書冊数は、小学生は9.8冊、中学生は4.3冊、高校生は1.3冊になっています。

不読者の数

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この調査では、5月1か月間に読んだ本が0冊の生徒を「不読者」と呼んでいます。今回の調査の結果では、不読者の割合は、小学生は8.1%、中学生は15.3%、高校生は55.8%となっています。

第64回学校読書調査概要

調査者:全国学校図書館協議会、毎日新聞社
調査時期:2018年6月第1・2週
調査対象:全国の小学生(4~6年生)・中学生(1~3年生)・高校生(1~3年生)の抽出調査
《小・中学校は都市規模別、高校は学科別にサンプル校を抽出し、各学年1クラスで実施》
 小学生:2730人  中学生:2714人  高校生:2976人
調査項目:
問1:5月1か月間に読んだ本の冊数
問2:5月1か月間に読んだ本の書名
問3:5月1か月間に読んだ雑誌の冊数
問4:ふだん読む雑誌の誌名
問5:どんなときに本を読みたくなるか
問6:学校や家での読書について【家の人・先生からの読み聞かせや本を紹介された経験など】
問7:本を読むことがすきか
問8:今までに、気に入って何度もくり返し読んだ本、考え方・生き方に影響をあたえた本があるか
問9:電子書籍の読書経験
問10:SNSやインターネット上の情報をどう思っているか

 なお、「第64回学校読書調査」全項目の結果と分析は、機関誌『学校図書館』2018年11月号に載っていますのでご覧ください。また、詳細なデータは、2019年4月に発行される『読書世論調査 2019年版』(毎日新聞社刊)に掲載の予定です。

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