セミナー・研究会概要

学校図書館夏期セミナー

 夏期セミナーは、現在学校図書館をめぐる今日的な課題を理論的、実践的に学び合うセミナーです。全体会と分科会に分かれ、講演、講義、研究討議等によって、全国から約300名の参加者が研修を深め合います。
 このセミナーは、隔年(全国学校図書館研究大会の開かれない年)の夏休みの二日間にわたって開かれます。開催要項や参加申し込み等のご案内は、機関誌『学校図書館』(月刊)『学校図書館速報版』(月2回刊)と全国SLAホームページで発表します。

地区学校図書館研究大会

 地区学校図書館研究大会は、全国9地区で、隔年(全国大会と交互)で開かれる研究大会です。この大会は、各地区の「地区学校図書館研究大会規程」等に基づき、開催都道府県教育委員会・市町村教育委員会、開催地区学校図書館協議会、全国学校図書館協議会、開催都道府県学校図書館協議会の主催により開催されます。
 大会は、夏から秋にかけて2日間にわたり、研究主題のもとに全体会と分科会にわかれて行われます。参加者は、毎回地区の都道府県より参集し、熱心に研究を深めています。
 各地区の都道府県は、次の通りです。

北海道地区
北海道
東北地区
青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県
関東地区
茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県
北信越地区
新潟県 富山県 石川県 長野県
東海地区
岐阜県 静岡県 愛知県 三重県
近畿地区
福井県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
中国地区
鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県
四国地区
徳島県 香川県 愛媛県 高知県
九州地区
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

全国学校図書館研究大会

 全国学校図書館研究大会は、全国的な規模で、隔年で地区学校図書館研究大会と交互に開かれる研究大会です。これは、学校図書館と読書に関する現在までの実践及び研究の集大成であると同時に、これからの活動の指針となる研究大会です。
 この研究大会は、「全国研究大会規程」に基づき、開催地区の都道府県教育委員会・市町村教育委員会、全国学校図書館協議会、開催都道府県学校図書館協議会の主催、文部省及び開催都道府県・市町村の後援により開催されます。開催都道府県教育長が就任する大会長を中心に、開催都道府県学校図書館協議会等によって組織された大会運営委員会が全国学校図書館協議会と協力しながら企画・運営を行います。
 大会は、3日間にわたり、研究主題・研究の重点のもとに、全体会と100以上の分科会に分かれて行われます。分科会は、セッション方式により、研究討議、講義、研究発表、講演、活動報告、視察見学等の種類があります。
 参加者は、全国の幼稚園・保育所、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校の学校図書館担当者、 大学教員、教育関係者、教育委員会、地域の読書活動団体等多岐にわたり、毎回約2000人が参加します。

関連資料

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