「『学校司書のモデルカリキュラム』講義指針」の発表について


 公益社団法人全国学校図書館協議会 学校司書の養成および研修のあり方検討委員会は、2019年1月1日、「『学校司書のモデルカリキュラム』講義指針」を作成・発表しました。

 2014年の「学校図書館法」一部改正によって学校司書が法制化され、2016年11月に「学校司書のモデルカリキュラム」が文部科学省によって発表されました。この指針は、「学校司書のモデルカリキュラム」に基づいて学校司書養成を行う教育機関が講義要綱(シラバス)を作成する際のガイドラインとなるようにと作成したもの。第一次案を第41回全国学校図書館研究大会〈富山・高岡大会〉(2018年8月)で提案し、その後のパブリックコメント等で寄せられた意見を基に成案としました。

▼「『学校司書のモデルカリキュラム』講義指針

作成の経緯や解説を、機関誌『学校図書館』819号(2019年1月号)に掲載しています。

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